【電話占いココナラ体験談】私が倦怠期を乗り越えたエピソード～JESSICA Ray先生～

『倦怠期』

どんなに気の合うカップルでも、どれだけ相手を想っていても、長く一緒にいれば必ずと言っていいほど訪れるものです。

あんなにラブラブだったはずなのに、彼の態度がよそよそしくケンカばかりの毎日。

彼のことは好きだけど、一緒にいる未来が見えなくて苦しくなりますよね。

２人が一緒にいるのは本当に愛し合っているからなのか、長年付き合っていく中で積み上げてきたただの情なのか…。

自分の気持ちさえ分からなくなって、どうすればいいのかわからなくなってしまうでしょう。

いっそ別れてしまった方が、お互いのためなのかもなんて気持ちになることだってあるはずです。

今回この記事では、倦怠期に悩む女性が苦しい日々を乗り越え、幸せを手に入れた女性の体験談を掲載します。

彼女はどのようにして、倦怠期を乗り越えることができたのでしょうか。

倦怠期に悩む女性は、ぜひ最後まで読んでみてください。

あなたも苦しい毎日から抜け出すきっかけをつかめるはずです。

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【体験談】私が倦怠期を乗り越えプロポーズされるまでのエピソード

実際に起こった内容を元にしていますが、プライバシー等の観点により一部創作された内容を含みます。
また、再現性を保証するものではないことをご了承ください。

中山沙月さん（仮名）/ 29歳からの投稿

結婚を意識していた彼との間に、倦怠期が訪れてしまいました。

相手は２歳年上の会社の先輩。

いわゆる社内恋愛です。

関わりのない部署でしたが、社内の交流会で知り合い地元が同じとわかり意気投合した私達。

会社の人達には内緒でプライベートで会うようになり、優しくて頼りがいのある彼に私はあっという間に恋に落ちました。

２人で何度か食事に行き、ごく自然な流れで私達は交際に発展したのです。

社内恋愛ということもあり周りにはバレないように気を付けていましたが、普通のカップルと同じようにデートしたりお泊りしたり、私たちの交際はとても順調でした。

仕事場ではしっかり者の彼が、プライベートだとちょっとだらしなくて甘えん坊になるところも大好きで、一緒にいる時間は本当に幸せでした。

交際２年目で同棲を始めたことをきっかけに、会社でも公認のカップルになった私達。

このまま彼と結婚して、幸せになるのだと当然のように考えていました。

なのに、まさか私達が倦怠期を迎えるなんて…。

交際３年目を迎え、何でもない幸せな日々が少しずつ変化していったのです。

交際３年で訪れた倦怠期

ずっと仲良く順調に過ごしてきた私達。

倦怠期なんて無縁だと思っていました。

でも、いつからでしょう。

何かきっかけがあったわけでもありません。

いつからか私たちの気持ちは、すれ違っていたのです。

交際３年目、同棲を初めて１年が経った頃でした。

お互い仕事や飲み会で帰りが遅くなることが続くようになり、同じ家に住んでいるのに２人で過ごす時間が少しずつ減っていきました。

最初はお互い仕事もしているんだし、付き合って３年目にもなればこんなものだろうと、特に気には留めていませんでした。

同棲もしているし、話したいと思えばいつでも話せるから大丈夫だと、簡単に考えていたのです。

でも、私達は話をするどころか、顔を合わせることすらどんどんなくなっていきました。

いつも一緒に食べていた夕飯もすれ違いで一緒に食べなくなって気付けば１ヶ月が経っていて、私はさすがにもっと彼との時間を作らなければ…と思うようになりました。

「最近一緒にご飯食べてないから、今日は一緒に食べない？」

私は会社を出る前に、彼にそう声を掛けました。

彼は「わかった」と言ってくれて、その日は一緒に家でご飯を食べることができたのです。

でも、なんとなく２人の間には気まずい空気が流れ、会話が弾みません。

こちらから話しかけても、彼は「うん」とか「そうなんだ」という相槌ばかりで会話をしようという気持ちが感じられませんでした。

私も話しかけることに疲れてしまい、結局それ以来また私達はすれ違いの日々が続いたのです。

ケンカをするわけでもなく、ただ何となく開いていく2人の距離。

彼の気持ちも自分の気持ちすらも、どこにあるのか正直分からなくなっていました。

「あ～、これが倦怠期ってやつなのかな」

倦怠期なんて私は経験したことがなく、どう対処したらいいのか悩む日々が続きました。

すれ違う２人の気持ち

この倦怠期をどう乗り越えたらいいのかわからないなりに、彼との関係を修復しようと努力はしました。

できるだけ早く帰ってご飯を作ったり、休みの日にはデートに誘ってみたり。

でも、彼の反応はイマイチで、何をしても空回りに終わりました。

それでも彼と別れたいとは思いませんでしたし、倦怠期なんて一時的なものだから大丈夫だと信じていました。

でも…。

ある日、彼が飲み会に行った後、家に帰ってこなかった日がありました。

いつもはどんなに遅くなっても、泊ってくることなんてなかった彼。

「朝まで飲んでたの？」と聞くと、私も知っている友達の家に泊まったと言います。

不安な気持ちを抱きながらも彼の言葉を信じていましたが、その日を境に彼が朝帰りすることが増えていったのです。

彼が何度目かの朝帰りをした日、私は不安を抑えきれず彼を問い詰めました。

「他に女できたの？」

彼は、まさかその言葉に心底驚いたようで「そんなわけない」と否定してきました。

でも、こんなに何度も朝帰りするなんておかしいに決まってると思った私は、彼を責めてしまったのです。

「私はご飯作って待っているのに、○○は全然帰ってきてくれない」

「私は将来のことも考えて、同棲を始めたのに○○は何も考えてない」

「私のことなんてどうでもよくなったんでしょう」

私は泣きながらそう訴えました。

この時、彼が抱きしめて「そんなことない」と言ってくれたら、私のことが大事だと伝えてくれたら、彼のことをもう一度信じることができたのに…。

彼から最初に出たのは。大きなため息だったのです。

そして、こう言いました。

「浮気なんてしてないし、俺にだって友達とか会社の付き合いがある。俺だって先のことはちゃんと考えてるつもりだよ。沙月ならそれくらい理解してると思ってた。」

私の寂しさやこれまでの我慢を、すべて否定されたような気持ちでした。

この日から、私と彼の間に大きな溝ができてしまったのです。

別れと結婚の間で揺れる気持ち

それからの日々は、とても辛いものでした。

まだ彼のことは好きだから別れたくない。

でも、このまま一緒にいてもお互いのためにならないのかも。

結婚を意識して始まった同棲生活で、彼との結婚は当たり前のように叶うものだと思っていました。

だからこそ、彼との結婚を諦めきれませんでした。

一方で、彼とはもう終わりにした方がいいのかもしれないと冷静に感じる瞬間も何度もありました。

彼との別れか結婚か。

その両方の間で、私の気持ちは揺れていました。

彼は相変わらず仕事や飲み会で帰りが遅くなることはありましたが、あれ以来朝帰りをすることはなくなりました。

彼なりに反省してくれているのかなとも思いましたが、本当のところは何もわかりません。

顔を合わせれば普通に会話もしますし、お互いの予定を報告したりもします。

でも、２人の間にはなんとなく気まずい空気が流れていて、状況が良くなる気配はありませんでした。

お互い口を開けばまたケンカになってしまいそうで、話し合うことを避けていたのかもしれません。

ちゃんと話し合いをしなければ、先はないと分かってはいたのですが…。

別れを決断することも今後の２人について話し合う勇気も持てないまま、ただただ時間だけが過ぎていきました。

彼と幸せになれる？

彼と大きなケンカをした日から気がつけば２ヶ月。

私たちの関係は、膠着状態でした。

そんな中、私は久しぶりに学生時代の友人とランチに行くことになり、彼とのことを相談しました。

すると、友人に電話占いができるサイトを教えられたのです。

「かなり当たるよ！私もこれで彼氏と復縁したから。」

友人に勧められるがまま、私はその日の夜初めて電話占いというものを経験しました。

今の２人の状況を考えると結婚なんて到底難しいと思っていたので、あまりにも簡単に「結婚できる」と言われてあっけにとられてしまいました。

この言葉が当たることになるなんて、この時は全く考えられなかったのです。

確かに彼は「好き」とか「愛してる」とか、そんな甘い言葉を伝えてくれるタイプの人ではありませんでした。

それでも、私に対する態度は優しく愛が伝わっていたので、私は満足していたのです。

私がそう言うと、先生はあっさり「彼は結婚するならあなたしかいないと思ってるはず」というのです。

まるで彼から直接話を聞いたのかと思うくらい、ハキハキと彼のことを話す先生にビックリしました。

おまけに「今のあなたは彼に遠慮して、気を遣いすぎているんじゃない？」と私の状況まで当てられてしまったのです。

そして、彼自身もそんなあなたに気を遣って、どうすればいいかわからなくなっているのだそう。

先生があまりにもハッキリとこの先のことを教えてくれて、具体的なアドバイスまでくれるので、本当に視えてるんだなと感じずにはいられませんでした。

取り戻した２人の絆

それから１ヶ月程、占いでもらったアドバイスを実行しながら過ごしてみました。

彼の帰りが遅くなっても笑顔で対応して、倦怠期になる前のようにその日の出来事を彼に話したりして、今まで通りの接し方を心がけました。

最初の頃は彼も戸惑っていましたが、少しずつ彼の方からも話してくれるようになり、帰りが遅くなることも減っていきました。

そしてついに、彼の方から「ずっと出かけられてなかったから、週末どこか行かない？」と言ってきたのです。

あまりに突然でビックリしましたが、当然断る理由はないので週末に久しぶりにデートにすることに。

デートの最後に、２人でよく行っていた夜景スポットに久しぶりに行きました。

そこで彼は話し始めたのです。

私との関係に、安心しきって甘えすぎてしまっていたこと。

私なら何があっても信じて付いてきてくれると思っていたから、浮気を疑われてショックだったこと。

別れ話をされるのが怖くて、ずっと話し合うことを避けてきたこと。

「そもそも沙月のことを嫌いになって飲み会を増やしたり、一緒に過ごさなくなったわけじゃないんだ。結婚したらなかなか外に飲みに行ったりする機会も減るだろうし、独身最後の時間みたいな気持ちで好き勝手してた。」

彼が打ち明けてきたのは、倦怠期の原因になった予想外の理由でした。

「沙月を傷つけているのはわかってたけど、沙月なら理解してくれるって甘えてた。」

そう言って彼は、何度も謝ってくれました。

「結婚するなら沙月しかいないし、沙月と別れることなんてありえないと思っているから。」

彼が初めてハッキリと口にしてくれた、私への想いに胸が熱くなりました。

こうして私たちの倦怠期は、終わりを迎えたのです。

私が倦怠期を乗り越えられた理由

あの時、友人に勧められた占いをしなかったら、今私と彼の関係はどうなっていたでしょうか。

もしかしたら、時間の流れと共に自然と倦怠期は終わり、そのまま交際を続けることにはなっていたかもしれません。

でも、今のようにお互いの気持ちをぶつけ合って、仲直りという風にはなっていなかったと思います。

結果は同じでも、そこに至るまでの過程は全く違ったと思います。

占いに相談していなければ、ただ何となく付き合い続けることはできても、心から相手を信頼し安心して一緒にいることは難しかったかもしれません。

占い師の先生のアドバイスを実行することで、彼の態度も間違いなく変化していったのですから。

彼があんな風に本音を話してくれたのは、あのアドバイスのおかげだと思っています。

倦怠期は確かに苦しい時間でしたが、彼の気持ちを知る大きなきっかけになりました。

私も改めて、彼と離れたくないという気持ちを再確認することもできました。

あれから私達は、できるだけお互いの想いを伝えあうようにしています。

言葉で示さなければ伝わらないことを、彼も身をもって実感してくれたようです。

そして、あれから結婚に向けての話も、具体的に進んでいます。

「私たちの縁は、簡単に切れたりしない」

そう思えば、これからまた倦怠期が訪れてしまったり、２人の間に壁が立ちはだかったとしても乗り越えていけるような気がしています。

これが、私が別れを考えるほどの倦怠期を乗り越えるまでの体験談です。

JESSICA Ray先生の詳細

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倦怠期は乗り越えられる

倦怠期はどんなに仲の良いカップルでも、お互いのことを想いあっていても訪れる可能性はいつだってあります。

そして、その倦怠期を乗り越えられずに、別れを選んでしまうカップルも少なくないでしょう。

でも、それと同じくらい倦怠期を乗り越えて、お互いの愛を再確認し絆が強くなるカップルもいるのです。

それこそ、２人の間にある「縁」なのかもしれませんね。

倦怠期の原因はそれぞれです。

マンネリ化して何となく距離が空いてしまうこともあれば、今回のように相手への安心感から態度が雑になってしまうことも。

そして、倦怠期が終わりを迎えるきっかけも、それぞれの状況によって違います。

今回は、女性が「今まで通りの自分」を心がけることで彼の態度も変化していきました。

倦怠期が訪れた時、正しい対処をすることが仲直りへの近道です。

今後、彼と仲直りできるのか、彼との関係は今後進展していくのか。

彼が今、何を考えているのか。

自分がどう行動すべきなのか。

占いは、それを的確に教えてくれます。

倦怠期で悩んだら、ぜひ占い師に相談してみてくださいね。

未来を知ることで、あなたの心に余裕ができ、前を向いて進んでいくことができるようになるはずです。

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