【電話占いココナラ体験談】ただの女友達から彼女になったエピソード～toraramaro先生～

片想いに苦しんだり、幸せを感じたりした経験は誰にでもあるでしょう。

「今は友達でもいつかは彼女に…」と期待して想い続ける日々。

彼女になれなくても、彼にとって一番近くにいられる女友達でいられたらそれでいいとすら思えるほど好きな人。

そんな相手に突然彼女ができてしまったら…。

あなたは簡単に諦めることができますか？

相手に彼女ができてしまっては、「ただの女友達」は身を引くしかありません。

だけど、ずっと想い続けた相手を簡単に忘れるなんてできないはずです。

新しい恋をしようと思っても、いつも思い浮かぶのは彼のこと…。

この記事では、３年近く片思いをしてきた相手に彼女ができてしまった女性の体験談を掲載します。

彼女は長年の片思いを最終的に実らせることに成功しました。

一度は失恋した彼女がどうやって片思いを実らせることができたのでしょうか。

＼登録無料！初回鑑定3000円分無料／

【体験談】ただの女友達から彼女になるまでのエピソード

実際に起こった内容を元にしていますが、プライバシー等の観点により一部創作された内容を含みます。
また、再現性を保証するものではないことをご了承ください。

立花涼子さん（仮名）/ 20歳からの投稿

２年近く片思いをしていた彼に彼女ができて、私は失恋をしました。

相手は高校の同級生です。

高校２年の時に同じクラスになって、すぐに意気投合した彼。

放課後一緒に帰ったり、休みの日に出かけたり２人でいろんな時間を過ごしました。

２人で過ごす時間は本当に楽しく、最初はただの男友達だった彼を私はいつの間にか恋をしていました。

当時の私はまだ高校生で、彼女になりたいというよりも一番近い存在でいられたらそれでいいと思っていました。

高校を卒業し同じ大学に進学した私達は、変わらず友達として一緒に過ごしていました。

私の想いを知る友達からは「いい加減告白しなよ！」と言われましたが、この関係が壊れてしまう気がして怖くて、告白なんて考えられませんでした。

彼も他の彼女を作る気配はなかったし、この関係が続けばいつかは彼が私を選んでくれるのではないかとも思っていたのです。

彼のことは私が一番理解しているし、彼も私の存在を必要としてくれている。

2人で過ごす時間がなくなることなんてない。

そう思っていたのに…。

ある日突然、当たり前だった「彼の一番近くにいる存在」というポジションは奪われてしまったのです。

突然の失恋

「涼子、俺、彼女できた」

それはあまりに突然でした。

私は大学でもいつも一緒にいて連絡もいつも取り合っていて、彼を一番近くで見てきたはず。

彼女ができそうな素振りなんて全くありませんでした。

それどころか、好きな人がいることすら聞いたことがありません。

「好きな人いないの？」と答えると、「いない」という彼。

「彼女欲しくないの？」と聞いても、彼はいつも「いなくても楽しいから」と言っていました。

そんな彼の言葉を私は真に受けて、「彼の一番近くにいる女は私だから」と安心していたのです。

「いつ彼女できたの？」

「相手は誰？どんな人？」

「その人のことずっと好きだったの？」

聞きたいはずの言葉は、全く出てきませんでした。

ただとっさに笑って「そうなんだ！良かったね！」と言うしかなかったのです。

彼の彼女はバイト先の後輩だそうで、仕事を教えているうちに仲良くなり、彼女の方から告白され付き合うことにしたそうです。

大学生らしいよくある恋の始まりでした。

彼のバイト先はカフェで、私も何度か行ったことがありました。

数か月前にバイトとして入ってきた１個年下の女の子とのことは、私も見たことがあります。

小柄で色白でおっとりした可愛らしい女の子。

長身で何でも一人でこなしてしまうような私とは真逆で、女性の私から見ても可愛いと思うような子でした。

初めてその子を見た時に彼に「新人さん可愛いね」といったことがあります。

彼は「そうだね～」と言っていましたが、彼が他の女性を可愛いというのは今までもあったのでさほど気には留めていませんでした。

まさか、あの子が彼の彼女になるなんて…。

彼も他の男性と同じで、やっぱり可愛らしい女の子が好きだったんだな…とがっかりした気持ちになりました。

彼は結局私を女としては全く見ていなくて、ただの女友達だったんだと思うと、この３年間がとても無意味なものに思えて虚しくなったのです。

遠くなった彼の存在

「もし涼子に彼氏ができたり、俺に彼女ができたりしたら、こんな風に２人で遊ぶことなくなるんだろうな」

彼がよく言っていた言葉通り、彼女ができてから彼と２人で出かけたり今までみたいに連絡を取り合ったりすることはなくなりました。

大学で顔を合わせれば話はするし、一緒に授業を受けたり学食でご飯食べたりする関係は続いていましたが、今までよりも距離が空いたのは明らかでした。

顔を合わせても彼は私の想いなんてお構いなしで、彼女の話ばかり。

「今度ここにデートに行く」

「彼女にこんなこと言われて可愛かった」

聞きたくもないことばかり耳に入ってきます。

彼女の話をデレデレした顔で話す彼。

そんな彼の顔を見たことがありませんでした。

彼女のことを話す時は、こんな顔をするんだ。

彼女の前では、そんな男らしいこと言うんだ。

今まで見たことのない彼の姿を、こんな形で知ることになったのが悔しくてたまりませんでした。

結局私が知っていたのは、友達としての彼だけだったのです。

一番近くにいたはずなのに、本当は何も知らなかったことが悲しくなりました。

今彼の一番近くにいるのは彼女だという事実が、私の心を苦しめます。

あんなに近くにいた彼が、とても遠い場所に行ってしまったような気持ちでした。

ずっと彼の傍にいたのは私だったのに、その居場所を出会ってたかだか数ヶ月の女に取られてしまうなんて…。

私のこの３年間は何だったのだろう。

彼を好きだったことに、意味があったのだろうか。

あんなに楽しかったはずの彼との日々が、ただの虚しい思い出に変わってしまったのです。

諦めきれない想い

彼に彼女ができてからも、友達として過ごす日々はとても苦しいものでした。

「あんないかにも女の子、みたいな子に騙されちゃってバカだな」

「痛い目見て別れちゃえばいいのに」

そんな最低なことを考えてしまう自分がすごく嫌でした。

そんな自分の真っ暗な感情を悟られることがないように、私は彼の前でずっと笑っていました。

どんなのろけ話をされても、ただ笑って聞いていたのです。

「私の前で他の女の話しないでよ」と怒ればよかったのでしょうか。

いっそ好きだと伝えて、友達という関係すら終わらせてしまった方がいいのかと考えたりもしました。

でも、私は結局彼の女友達というポジションを捨てる勇気すらなかったのです。

彼女という存在に勝てないことはわかっていました。

「涼子もそろそろ彼氏つくらないの？」なんて無神経なことをいう彼に怒っても意味がない。

出会って数ヶ月で彼女というポジションを手に入れた彼女を、恨んだところで何も変わらない。

分かっていても、私は彼にとって恋愛対象外だったという事実が悔しくてたまりませんでした。

実らない片思いは終わりにして私も新しい恋をしようと思い、彼氏を作る努力もしてはみたんです。

合コンに誘われれば行ったし、マッチングアプリの登録もして、それなりに出会いもありました。

デートに誘われたり告白されたりもして、このままこの人に委ねてみようか…なんて思うことも。

でも、やっぱり心の中にいる彼の存在が新しい恋に進もうとする私を引き止めます。

時間が経てば経つほど思いは募り、どれだけ時間が経っても彼のことをあきらめることなんてできませんでした。

彼が楽しそうに彼女の話をするたびに「その顔をさせるのは私でありたい」という気持ちがどんどん強くなっていったのです。

この恋が実ることはない？

彼のことを諦めることはできないけど、何か行動を起こす勇気もないまま時間だけが過ぎていきました。

気付けば、彼が彼女と付き合い始めてから４ヶ月。

寝る前にいつものように適当にネットを見ていた時、電話占いができるサイトを見つけました。

以前から占いには興味はありましたが、なかなか機会がなかったこともあり実際に経験したことはありませんでした。

「当たらなくても、話を聞いてもらってスッキリできたらいいかな」という気持ちで、私は電話をかけてみました。

思ってもいなかった言葉でした。

ですが、この言葉はこの先現実になっていくのです。

彼はそもそも彼女に心底惚れて付き合ったというよりも、甘え上手で可愛い彼女に告白されて嬉しくて付き合うことにしたのだと占い師の先生は言いました。

彼は元々、自由を好むタイプの人です。

彼女がもし先生の言うように束縛するタイプの女性なら、彼が彼女との交際に嫌気がさすのも時間の問題なのかもと感じました。

先生があまりにもあっさり彼と彼女の関係を言い切るので、思わず本当に霊視ってあるんだと感心してしまいました。

先生は私がこの３年間ただ友達として側にいるだけで、彼女になる努力をしてこなかったことを後悔していることを見抜いていました。

その上で、こんなアドバイスをくれたのです。

「後悔を繰り返さない」

先生のその言葉にハッとして、今のままじゃこの先彼に新しい彼女ができるたびに同じ後悔を繰り返してしまうかもしれないと感じました。

当たって砕けろくらいの気持ちで、彼にぶつかってみようと思えたのです。

先生のハッキリとしたアドバイスで、なんとなくどうにかなるような気持ちになれてしまったから不思議です。

初めての占いは、私をとても前向きな気持ちにさせてくれました。

ようやく実った片思い

あれから２週間後、彼と２人で話す機会が訪れました。

相変わらず彼女の話をする彼。

私は思い切って「彼女の話、もう聞きたくない」と伝えました。

いつもと違う私の様子に、彼はかなり戸惑っていたと思います。

占いで先生に言われた言葉を思い出し、私は彼に自分の気持ちを伝えました。

「私、本当は○○のこと友達だと思ってないし、彼女ができたことずっと悔しかった。」

彼はあっけにとられ返答に困っていましたが、私は構わず続けました。

彼女ができて諦めようとしたけど、できなかったこと。

これ以上友達として側にいることはできないこと。

もう後悔しないように、私は彼に伝えられることをすべて伝えました。

それから彼とは大学で顔を合わせることはあっても話すことはなく、連絡をとることもなくなりました。

でも、彼に想いをぶつけたらスッキリしたのか、不思議と前のように彼を想って落ち込んだり悩んだりすることもありませんでした。

彼に想いをぶつけてから１か月半。

「彼女と別れたんだ」

突然、彼からそんな電話がかかってきました。

占いで言われていたように彼女は束縛が激しかったようで、私が彼に想いを告げる少し前から彼女の束縛が原因でケンカをすることが増えていたそうです。

そんな時に私に想いを告げられ戸惑ったけど、なぜかホッとしたのだと彼は言います。

「涼子はいつも俺の気持ちを尊重して一緒にいてくれたんだよね。だから俺も、涼子の前では素でいられたんだと思う。」

私と話すことも連絡をとることもなくなって、手放したくないと気付いたのだと言ってくれました。

彼女にはすぐ別れ話をしたけど、なかなか納得してもらえず１週間前にようやく別れたようです。

こうして私は長年の片思いを実らせ、ただの女友達から彼女へ昇格することができたのです。

私が片思いを実らせた方法

私が彼への片思いを実らせることができたのは、思い切って気持ちを伝えることができたからです。

ずっと友達の関係だったとしても、想いを伝えることで相手にとっても「ただの友達」ではなくなり、異性として意識してくれるようになるのは案外よくあること。

全ての人が想いをぶつければ成功するわけではないですし、伝えるべきタイミングも人それぞれです。

私の場合、後悔しないように想いをぶつけることが一番良い方法だったのです。

あの時、占いをしていなかったら気持ちを伝える勇気が持てず、いまだに「ただの女友達」を我慢して続けていたかもしれません。

そして、彼に新しい彼女ができるたびに、気持ちを伝えられない自分を後悔していたのでしょう。

「縁があるから大丈夫」と彼が私に振り向いてくれる未来を教えてくれたからこそ、彼にぶつかっていくことができたのです。

彼に彼女ができた時は本当に悲しくて、友達として側にいる時間が辛かったですが、その時間があったからこそ彼も私の存在の大きさに気付いてくれたのだとも思います。

今は友達の時と同じような何でも言い合える心地よい関係を保ちつつ、恋人らしく彼に会いを正直に伝えることも大切にしながら過ごしています。

今ある幸せは、あの時占いをしたおかげだと思っています。

これが、私の片思いが実るまでの体験談です。

toraramaro先生の詳細

あわせて読みたい

【自分が分からなくなっているあなたへ】当たる！電話占いココナラtoraramaro先生＊口コミ 「恋愛に疲れて、自分はどうしたいのか分からなくなってしまった…」 「彼を追い続けているけれど、本当に自分は彼のことが好きなの…？」 自分の声を聞くことは、実は相...

＼登録無料！初回鑑定3000円分無料／

友達から発展する恋もある

「ただの友達」から彼女になることって、わりとどこにでもある話です。

何年も友達として付き合ってきただけなのに、ふとしたことをきっかけに結婚にまで至ってしまうこともあります。

これこそ「人と人の縁」なのでしょう。

残念ながら、一生友達のままということだってあるのです。

今回は思い切って気持ちをぶつけることで彼の気持ちを動かし、状況が好転していきました。

しかし、恋愛成就させる方法は人それぞれ違います。

もし、今なかなか叶わない片思いに悩んでいるなら、電話占いをしてみてはいかがでしょうか。

占いは相手の気持ちや状況を視て、今後の２人の関係を占ってくれます。

想いを伝えるべき正しいタイミング。

その恋を叶えるために自分がすべきこと。

占い師の先生は恋を叶えるための的確なアドバイスをくれるので、恋愛成就の近道になるはずです。

未来を知ることで、きっと恋に悩むあなたの背中を押してくれるはずです。

＼登録無料！初回鑑定3000円分無料／

おすすめ電話占いサイトランキング！