【電話占いヴェルニ体験談】突然音信不通になった彼との復縁エピソード～紗雪先生～

大好きな彼が突然の音信不通。

「連絡も取りたくないほど嫌われてしまったのか」と絶望的な気持ちになりますよね。

ずっと一緒にいられると思っていたのに、連絡すら取ることができなくなるなんて…。

毎日悲しくて苦しくて、眠れない日々が続いてしまうこともあるでしょう。

こんな苦しい恋は終わりにして前に進みたいと思っても、簡単に諦めることもできません。

何度連絡をしても既読にならないLINE。

もう彼の気持ちが離れてしまっていることは頭ではわかっている。

それでも「もしかしたらまた連絡をくれるかもしれない」という淡い期待を捨てきれず、彼からの連絡を待ち続ける日々。

今回はそんな苦しい毎日から抜け出し、音信不通になった彼と復縁した女性の体験談をご紹介します。

彼女は音信不通の状態からどうやって復縁することができたのでしょうか。

彼と復縁したいと悩むあなた。

この記事を読めば、復縁するためのヒントが得られるかもしれません。

【体験談】音信不通から復縁成功したエピソード

実際に起こった内容を元にしていますが、プライバシー等の観点により一部創作された内容を含みます。
また、再現性を保証するものではないことをご了承ください。

佐々木陽子さん（仮名）/ 26歳からの投稿

付き合って２年の３歳年上の彼。

遠距離になったことをきっかけに少しずつ２人の間に溝ができ始め、彼の方から別れを告げられ、そのまま音信不通になりました。

彼との出会いは友人に誘われて参加した街コンでした。

正直、第一印象はチャラくて、タイプではなかった彼。

そんな彼から猛アプローチを受け、押しに押されて２人で会うことに。

デートを重ねるうちに見た目とは裏腹に優しく真面目な人柄に惹かれ付き合うようになりました。

週末にデートしたりお泊りをしたり、ごくごく普通の付き合いでしたが、彼と過ごす時間はとても幸せなものでした。

いつも優しく、２人の時間を大切にしてくれていた彼。

意地っ張りな私の性格を理解し受け止めてくれる本当に大切な存在でした。

２人の間で同棲しようかという話が出てきて、結婚も意識するようになっていました。

そんな時、彼が隣県への転勤が決まり、私たちは遠距離に。

「離れていても私達は大丈夫」

そう信じていたのに、いつの間にか彼の気持ちは離れていき…。

私達の関係は、いとも簡単に終わりを迎えてしまったのです。

いつのまにか離れていた彼の気持ち

『もう別れよう。陽子の想いに今はもう答えられないから。』

いつも優しかった彼。

私のワガママも強がりも全て受け止めてくれていた彼。

そんな彼に、私は甘えすぎていたのかもしれません。

「何を言っても彼なら受け入れてくれる」

そんな過信があったのは確かです。

遠距離になって半年。

毎日連絡はくれていましたが、以前のように毎週末会うようなことは当然できず、私はたびたびその寂しさを彼にぶつけることがありました。

「離れてても大丈夫」

「寂しかったらいつでもこっちに泊まりにおいで」

「またすぐに会いに行くからね」

私が不安を漏らすたびに、優しく慰め安心させてくれていました。

彼から別れを告げられたその日、週末に転勤先から帰ってくる予定だった彼に「土曜に仕事入ったから帰れなくなった」と言われました。

私は仕事で仕方ないと分かっていながらも、１か月ぶりに合えるはずだった予定がなくなってしまい、彼に不満をぶつけてしまったのです。

「久しぶりに会えると思っていたのに…。日曜だけでも帰ってこれないの？」

彼は土曜は何時に仕事が終わるかわからないし、日帰りはきついからまた別の日に帰ってくると。

どうしても会いたかった私は、私の方が彼の家に行くことを提案しましたが「最近忙しかったから、日曜はゆっくりしたい」と言われてしまったのです。

「私といたらゆっくりできないってこと？」

そんなことを言った私にため息交じりで「そういうことじゃない」という彼。

そんな彼の態度にも腹が立ってしまい、不満が止まらなくなってしまいました。

そして会えない寂しさを、感情のままぶつけてしまった私に彼は別れを告げてきたのです。

まさか彼の方から「別れよう」と言われるなんて…。

頭が真っ白になり、私は彼に必死に謝り別れたくないことを伝えました。

しかし彼は「ここ最近ずっと考えてた。このまま遠距離が続いても陽子に寂しい思いをさせるだけだし、別れた方がいいんじゃないかって。」と言うのです。

別れたくないと何度も訴えても、彼は拒否するばかり。

「陽子が俺を想ってくれているのと、同じように想えなくなっているんだ。」

電話越しに聞こえてきた言葉に、いつの間にか彼の気持ちが私から離れていたことに気付いてしまったのです。

突然の別れからの音信不通

彼の気持ちが離れてしまっている。

そう認めざるをえなかった私は、一旦は別れを受け入れました。

彼に別れを告げられてから１週間。

毎日泣いて、ご飯も喉を通らないほど苦しかった。

同僚や友人からも体調を心配されてしまうほどでした。

「彼なしの人生なんて考えられない」

そう思った私は彼に連絡をしました。

「やっぱり別れたくない。もう一度話がしたい。」

付き合っていたころは、必ず返してくれた返事。

その日、彼から返事が来ることはありませんでした。

それどころか既読にすらなっていないのです。

次の日、私はもう一度彼に連絡をしました。

「忙しいのかな？少しでもいいから返事を下さい。」

「まだ○○のことが好きです。話がしたい。」

何度もLINEを送るなんて、彼にとっては迷惑かもしれないと頭ではわかっていましたが、このまま終わりにしたくなかったのです。

今まで恋人と別れても、わりとあっさり別れてすぐに忘れることができていた私が、こんなにしつこい女になるなんて、自分でも信じられませんでした。

それだけ彼と別れたくなくて必死だったのです。

何度連絡をしても返事は来ないし、既読にすらなりません。

「もしかしてブロックされてる？」

そんな不安が一気に押し寄せてきて涙が止まりませんでした。

「ブロックされるほど、私のこと嫌いになっていたんだ」

「もう彼は私のことなんて必要ないんだ」

そう思うと、本当に苦しくて死にたい気持ちにすらなりました。

別れた途端、音信不通になった彼。

それでも諦めきれない想い。

その日から、彼からの連絡をただひたすら待ち日々が始まったのです。

彼からの連絡を待つ日々

それから何通か彼に連絡をしましたが、状況は変わりません。

相変わらず既読にならないままです。

彼の家に行こうかとも思いましたが、顔を見て拒絶されたらもう二度と立ち直れない気がしてできませんでした。

彼からの連絡を待ち続けるしかない日々。

それは本当に苦しくて、地獄のような時間でした。

「彼からもう一度連絡が欲しい」

「彼と復縁したい」

そんなことばかりを考えていました。

自分でもバカみたいだと思いますが、縁結びの神社に行って神頼みしたり、音信不通から復縁する方法を調べてみたり…。

意味がないとわかっていても、何かせずにはいられませんでした。

そんな私を見かねて、友人が合コンに誘ってくれましたが、乗り気になれません。

新しい出会いをして、新しい恋をすれば彼のことなんて忘れられる。

きっとその方がいいのだと分かってはいました。

でも、とてもそんな気にはなれなかったのです。

彼と過ごしてきた２年で築き上げてきた２人の絆。

その絆が消えてしまうなんて思いたくありませんでした。

「またいつか彼から連絡が来るかもしれない」

そんな淡い期待を捨てることができず、ただただ彼からの連絡を待ち続けていたのです。

もう彼からの連絡は来ない？

彼が音信不通になってから気付けば２ヶ月が経っていました。

この２ヶ月状況は何も変わらず、私は彼からの連絡を待ち続けていました。

そんな中、私は偶然ひとつの占いサイトを見つけました。

そこで「連絡が途絶えていた彼からの連絡がきた」という口コミがあり、的中率の高いひとりの占い師と出会ったのです。

この出会いが私と彼の関係に変化をもたらしていくきっかけになりました。

初めての電話占い。

緊張しながら電話をかけると、明るい声でとても話しやすい雰囲気でホッとしました。

私はこれまでの彼との関係、今の気持ちを先生に話しました。

先生の答えは「復縁の可能性はある」というものでした。

そして「あと２ヶ月もすれば、きっと彼から連絡が来るはず」と言うのです。

まるで彼から直接話を聞いていたかのように、ハッキリとした口調で告げる先生に驚きました。

私は別れる時に、彼にこれ以上私に寂しい思いをさせたくないと言っていたことを思い出しました。

いつも私のことを優先に考えてくれていた彼。

別れの時にすら私のことを考えてくれていたことに、今更ながら気付いたのです。

そして、先生は今の私の状況についても触れてきました。

確かに一人になると、考えるのは彼のことばかりでした。

いつ彼から連絡が来てもいいように携帯を手放すこともできなかったのです。

そして、「彼とあなたには確かな縁がある。だから大丈夫！」と力強く言ってくれたのです。

今の私には彼しかいないと思い込んでいた私。

彼と別れてから趣味だったヨガにも行かず、友達と会うことも極力避けていました。

何をしても何を食べても、彼なしでは意味がないとすら思っていたのです。

でも、彼から連絡がこない今は、結局私は何もできません。

それならもっと自分が好きなことに時間を使って、前向きに過ごしていこうと先生の言葉で思うことができたのです。

音信不通か４か月後

それから私は趣味だったヨガを再開し、友達と食事やショッピングに行き、自分のやりたいことをして過ごしました。

すると、自然と彼のことを考える時間は減り、以前のような苦しい感情を抱くこともなく、楽しく前向きに過ごせるようになっていったのです。

むしろ、彼と復縁しなくても大丈夫なんじゃないかと思うほどに(笑)

そして、先生が言っていた２ヶ月が経つ頃、本当に彼から連絡がきたのです。

『久しぶり。元気か？』

正直、本当に彼から連絡が来るのか半信半疑だった部分もあり、連絡がきたときは嬉しさよりも驚きの方が勝りました。

色々問い詰めたいことはありましたが、「別れたことを後悔して連絡をくれたんだろうな」と思い、何も言わず「元気だよ」とだけ返しました。

それから彼の方から話をしてくれました。

「あの時陽子に寂しい思いをさせている状況が続いていて、これ以上寂しい思いをさせたくなかった。遠距離の俺よりいつでも近くの人と付き合った方が陽子が幸せになれると思ったから。」

「転勤先での仕事も忙しくなり始めて、陽子よりも仕事を優先しなきゃいけないことも増えていくと思うと、これ以上陽子の寂しさを俺は受け止めてあげられないと思ったんだ。」

先生の言っていた通り、私のことを想うが故の別れという決断だったのです。

別れたことを後悔しつつ、私には他の人の方がいいんじゃないかという想いもありずっと連絡を躊躇ってしまったのだそう。

「俺から連絡を絶ってしまったし、また連絡するなんて勝手だよね」と彼は言います。

確かに彼が音信不通だった期間の苦しみを思い出すと「なんて勝手なんだろう」という気持ちもありました。

でも、私も彼に甘えすぎて苦しめていた部分があったのも事実。

自分一人の時間を上手に使えるようになった今なら、彼に甘えすぎることなく２人の関係を大切にしていけるような気がしました。

そうして、私達はまた恋人へと戻ることができたのです。

音信不通を乗り越え復縁へ

彼が音信不通になってから、私はただ彼からの待つことしかできませんでした。

ただ、同じ「待つ」という状況でも、占いをした後と前ではずいぶん変わりました。

いつ連絡が来るかもわからない不安。

もしかしたら、もう二度と連絡が来ることはないかもしれないという絶望。

何も手に付かない、彼のことしか考えられなかった毎日から抜け出し、もっと自分の時間を大切にしようと思えるようになったのです。

占いをしたから復縁できたというわけではないのかもしれません。

でも、占い師の先生からの言葉があったからこそ、私は前向きな気持ちで過ごせるようになったのです。

復縁した今でも、なかなか会えないことに不満を感じたり寂しくなったりすることはあります。

それでも前のように、彼に不満をぶつけるようなことはなくなりました。

彼がいない時間を自分のために使えるようになったからです。

そして、占い師の先生の「彼と私の間には縁がある」という言葉も私を強くしてくれました。

彼と離れていた４ヶ月。

苦しかった時間を乗り越えて、私と彼の絆はより強くなったような気がします。

これが私との彼の復縁エピソードです。

紗雪先生の詳細

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音信不通からの復縁は不可能じゃない

音信不通になっても、今回のように復縁するパターンはあります。

一度離れてしまったからこそ、自分の気持ちに改めて気付いたり、冷静に自分を見つめ直す期間になったりするのです。

音信不通になった相手と復縁するときに、対応を間違ってしまえば逆効果になります。

今回は、占いをきっかけに状況は好転しました。

彼から連絡が来る時期、彼の想いや自分のこれまでの反省点、そして今自分がすべきこと。

それを知ることで自分がすべき最善の選択をとることができたのです。

結果が同じだったとしても、彼から連絡が来るまでの期間苦しい気持ちのまま過ごすか、それとも前向きな気持ちで過ごすかで、毎日の過ごし方は大きく変わってきます。

「復縁できるのかわからない」

「彼からいつになれば連絡が来るのだろう」

そんな不安で毎日苦しんでいるあなた。

占いに頼ることで、そんな苦しい毎日から抜け出す大きなきっかけになるかもしれません。

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